
検索エンジンを使った集客
媒体の種類はこれまでも色々挙げました。ブログ、Facebook、Twitter、YouTube、Line@、メルマガ、最近ではInstagramなど色々あります。
これまでの記事では、色々媒体を使って能動的にメールアドレスを集めて集客することを中心に話してきましたが、受動的な方法もあります。
それは検索エンジンを使う方法です。検索エンジンは、Google、Yahoo(検索ロジックはGoogleと同じ)、Bingがあります。ユーザーが検索した結果を利用して、ブログなどに導入する手法です。検索エンジン関連の手法も色々あり、主なものを下表にまとめます。
名称 | 概要 |
SEO | 検索上位を狙う方法
検索上位、特に1ページ目に検索結果にでるサイトが多くアクセスされる傾向を利用したもの。検索されやすいキーワードを使い、キーワードに応じたブログ名や記事タイトルあるブログがアクセスされるのを狙う。 商標と1つ2つのキーワードを加え、検索上位を狙い、自分のサイトに誘導する。 |
リスティング広告 | 検索キーワードに応じて検索上位に広告を検索上位に表示してもらう方法
有料で、Google広告とかYahoo!プロモーション広告がある。検索ユーザーがクリックするごとに課金されるのが普通。広告主が自分のサイトに誘導します。 |
代表例として2つをまとめましたが、色々なバリエーションが出やすいので、様々なやり方があります。もっともある大物アフィリエイターはSEOは時間がかかるのでやらないと言ってました。人によりますが、効果の速い広告などを使った方を好む人がいるのも事実です。
SNS広告を使う方法
FacebookやTwitterなどのSNSを使って広告を打つこともできます。製品広告を出してセールスレターに誘導するという方法です。
ダイレクトにセールスレターへの誘導する他に、一旦ランディング・ページに誘いメール・アドレスの登録を狙った方法があります。1メール・アドレスの将来の収益期待値は1万円以上あるともいわれますから、多くメールアドレスを集めた方が良いということになります。
SNSは種類によって特徴が違っていますので、使い分けも必要です。主な特徴は、
◆Line@のアクティブ・ユーザー数は非常に多く(8,000万人以上とも)、しかも広い年代層に使われていますが、40代の割合が一番多いと言われます
◆Twitterは若い人中心に利用されています。複数アカウントが可能ですが、延べ数5,000万人以上のユーザーです。
◆インスタグラムは急成長SNSです。写真メインで、10代20代に人気です。比率的には40代が多いとか。ユーザー数は3,000万にを超えていると推測されます。
◆Facebookは実名登録で、基本1人1アカウントです。40代~50代の利用が多く、ユーザー数も3,000万人前後と推測されます。
以上のような特徴があるので、打つ広告も価格や製品特徴に応じて使い分けるのが良さそうです。
因みに、ある小さな広告会社が依頼されてFacebookで広告を打ったそうです。2ステップ広告と言って、メールアアドレスを登録してもらい販売をかけたところ、成約率は2%台でまあまあの成果だっととか。
アフィリエイターを使ってオプトインも同時に開始したけど、こちらは1%前後の成約率。最高だったのは長年手入れしている自社リストで、これは4%台半ばの高成績という結果が出たということ。
短期間で効果をえる広告より長期間フォローしている自分のリストの方が良い成約率をもたらすということです。
アフィリエイトを始めて、少しの収入が出始めたら、殆どを広告費などに使うようにと有名アフィリエイターは言います。つまり再投資を繰り返すということです。そうすると複利の効果よろしく月収1億円など巨額収入を得ることができるということです。それは広告を上手く利用した成功例です。なので、広告の使い方はアフィリエイトには重要なこととです。