特典は商材と同等、それ以上価値がある?
ネットビジネスでは特典あるいは無料プレゼントは欠かすことができないようになっています。
■メルマガ登録時に登録者に無料プレゼントを用意し、
■メルマガ配信でも読者に定期的に無料プレゼントを提供し、
■商材販売時にも購買者に特典を提供する、
などで、無料のプレゼントを多く準備しないといけません。
過去記事で、蝶乃舞はネット上には価値のあるものが豊富にあると言っており、これを少し修正を加えれば自分の物として使っても問題ないとか。もっとも彼女は最初に約４００万円もの商材を購入していますから加工する素材は一杯もっていたのかもしれませんが（単なる憶測です）。
例えば、無料レポートスタンドというのがいくつかあり、タダでPDFレポートをダウンロードできます。スタンドには、
・メルぞう － メルマガスタンドのインフォマグと提携
・Xam（ザム） － メルマガスタンドのインフォマグとアスメルと提携
・無料情報ドットコムーASPのインフォカート系
などがあります。
実際にレポートをダウンロードすれば分かりますが、何度も何度も自分のメールアドレスを入力です。
PDFレポートは、通常、２０ページ程度あるいいはもう少し量がありますが、ゆったりとスペースを開けたものが多いです。タイトルでユーザーが関心あるなしを決めますので、タイトル自体が大事ということでしょうか。
逆に言えば、ネット上での興味関心が分かりますから、少なくともタイトルくらいは定期的にチェックするのが良いです。そして良さげなものはドンドン蓄積して、自分用に使えるようにしておくのがいいようです。
ある程度ストックできれば、前述の３つの場面で適当に無料プレゼントをしていけばいいということです。このマネージメントが上手くできるかどうかで、コアな読者の組織化、商品のマーケット・リサーチ、更には商品の販売力に大きな差が出てきます。
商材販売時特典のポイント一つ
商材の購入者に特典を付けるのが普通になっています。すっかり流行りです。なので、この特典について考えます。
一般的に、商材の値段と同等くらいの特典が良い結果を出すというテスト結果があります。つまり、得点の定価を合計すると商材の値段と同じくらいになるのが良いというのです。
実際、多くのセールスレターを見ていると、時々特典に値段を表示していたりします。通常価格何万円とか書いているんです。ちょっと見ただけでそんなにしないだろうと思うものが殆どですけどね。
しかし、もし商材の内容を知っており、補助になるようなものであれば、例え無料レポートスタンドからダウンロードしたものであっても購入者は結果的に喜ぶと思います。
マーケッターの中には、こういう風潮だからこそ、特典なしでやる方が目立つだろうと考える人もいるようです。もっとも考えるだけで、失敗した場合を恐れて実践はしないようですが。
それと、サポートを特典に謳っていることが多いですが、これは載せてるだけで価値ゼロです。殆どの購入者はサポートを求めたりしませんから、販売者側もサポートはしないと考えている風に見えます。載せているにもかかわらずです。
