ネットビジネスマンの誕生
ビジネスで成功への道を歩むためには最初のキッカケが大事とのこと。
Mr.Xの場合、高校生の時(?)に彼女がいて、彼女の父親から貧乏人はダメと言われてしまったんです。それで、大金持ちになるぞと家を出ました。とはいうものの普通の高校生が直ぐには大金持ちにはなれないよね。
殆ど完全に挫折しそうなとき、ジェイ・エイブラハムというマーケッターの商材が5,000ドル(50万円以上)で売られているのをみて“マーケッターだ、情報マーケッターだ”と飛びついたものの、彼女に連絡したらあっさりフラれてしまってしまったんだそうです。
この時点で、Mr.Xにはネットマーケッティングの一本の道しかなくなったんです。覚悟が出来たということです。
成功物語の始まり
直ぐに大成功するわけないです。でも見えてきたそうです。
成功には、人間関係をあなたの見方にすることと、サポートをしてもらうことが大事だと。
成功しないのは時間の使い方や能率が悪いのが原因です。
なので高速道路を走るように頑張るんです。収入は一挙の10倍以上になります。
中途半端では成功しません。弱気になってもダメです。ただただ邁進です。100%全身全霊で打ち込めるか、です。価値を創造していくんです。
情報ビジネスのメリット
情報ビジネスのメリットは以下のようにいろいろあります。
■軍資金がかからない
■モデルの検証も簡単にできる
■事業リスクが低い。10回試して1個か2個成功すればペイする。
■テスト(リサーチの意)が容易い
■ニッチサイトを作りまくって資産を作った。
ブランディングなんか関係ないと思った
■殆ど全て利益である
(最初にこの利益を確保することがステップを踏むことになる)
■他のビジネスと比べて商品の価値が長続きする
■時間も場所もどこでも自由
成功に必要なマインドセット(思考回路)
例によっていろいろあります。大事なのは実践することです。
■成功しないのは思考回路が少しズレている。集中してやり直せ。
■専門家ではなくマーケッターになる。
専門家はエゴがあり初心者のことを忘れている。マーケッターはエゴより伝達を重視する。知識を持ったマーケッターが理想です。
同居のハーバード大卒が難しい本を書いていたのを、感想を聞かれて「分からない」と返答したら、「そうだろう」と嬉しそうに言ったとか。これではダメということ。
■従業員マインドセットから起業家マインドセットになれ。
従業員は時間を提供。起業家は価値を提供する。
■やる人から結果を出す人になる。
やらない人は論外、結果を出せるのであればどんな方法でもいいのだ。
■すべてはテスト(リサーチである)。
試みの9割は上手くいかないから資金を抑えるのがよい。
■上手くいかないことはストップ。上手く行くことを続ける。執着心はもたない。
■成功率は20%。8割の失敗に耐え、2割の成功でがっぽりとる。結局粘った人が勝つ。
■客のために商品を作れ。自分のために商品を作るな。
■あなたのお客さんは普通の人。退屈なんだ。エキサイティングなことを求めている。
そんなお客さんを救うような商品を作り、販売する。映画仕立てOK。マンガチックも良いじゃないか、ということ。
■お客さんの恐怖不安問題痛みに共感し、ソルーションを提供して問題解決して信頼を得、その結果で人間関係を作れ。お客さんの要求には母親の如く応えてやればいい。
■一つの恐怖不安問題痛みにフォーカスしろ。絞って具体性を出すと効果がでる。
お客さんは問題解決するから嫌々ながらお金を払っているんだ。お客さんは自分のことしか考えていない。マーケッティングとはどんなことをしてもこいつを救ってやるということ。
■価値とはスキルを身に着けること。お客様を救うために商品を作り、お金に変換する。
以上の思考回路を自分の中にしっかり落とし込みます。
そして作業をするんです。お客さんの問題に答えた無料レポートを作ります。大事なのは、そのレポートが何十万人の多くの人に読んでもらえるかということ。
成功の原則
ネットビジネスでは、通常、以下の3つが大事です。
■見込み度の高い客を集める(40%の時間配分)
■反応率の高いセールスをする(30%の時間)
■クオリティの高いコンテンツを作る(10%の時間)
これを完璧にやればいいのです。
チームを持つ場合、分担してやりますので負担は減ります。この3つで8割の時間を使うのです。雑用に4割も使ってはいけません。また、場面によってはコンテンツ作りが8割ということもあります。その辺りは臨機応変です。
見込み客を集める方法
■広告、紹介(JV、メディア)を使って集める方法
マーケティングと商品を別々に考えていましたが、これからは同一に考えていきます。つまりセールスレターがコンテンツになっていくんです。
全てを繋げないといけません。セールスレターは無料サンプルという位置付けです。なので商品はバックエンドという具合です。
大事なことは無料サンプルで相手の問題を解決しないといけないということ。ドンドン与えましょう。これだけは教えたくないと思っているものを教えましょう。そして広めましょう。有料級などとケチ臭いことを言ってはダメ。
無料コンテンツと有料コンテンツの2つがありますが、クオリティは同じです。最強のコンテンツを作って読者を魅了する戦略です。
■アフィリエイト・マーケティング
アフィリエータの顧客を使う方法で、報酬をアフィリエイターに50%以上渡すように考えましょう。そうするとモンキーマインドで喜んでくれます。自分以上に儲けていると思ってもらうように設定するのです。
アフィリエイターに払うのは、実は無料テスト代と思えばいいとのことです。まあ実際に反応率の高い場合では、10%や20%でもいい場合があることはありますが。
■PPC(クリック連動型)広告
キャッチコピーの練習場所と考えます。他社の広告を見て良いフレーズは記録しておくのが良いでしょう。ユニーク性なんか探しても無駄です。
Mr.Xは集めたフレーズを混ぜているだけといいます。つまりGoogle広告などに見本があるので集めるのが良いということです。
■SEO(Search Engine Optimization)
検索上位を狙うものですが、トリックを使わないのがいいです。Googleが求めているのは検索者が喜ぶことです。Googleのスタンスはこの先も変わりません。対策を講じても効果が出るのは遅いのであまり使わない方が良さそうです。
■メディアの大型広告
大きなメルマガなどに広告を打ちます。この効果は大きいです。1,000人とか10,000人など呼び込めることもあります。ただ通常は非常に大きな費用がかかります。なのでお金が入ってきたら使うと良いでしょう。
■PR
これは、TV、雑誌、新聞で取り上げてもらう方法です。バズったり、炎上したりで、感情が高ぶっているような話を持ちかけると上手くいくことがあります。取り上げられれば一挙に注目され見込み客が増えます。過去にパリス・ヒルトンはエッチビデオをばら撒いたことがありましたが、儲かったそうです。よっぽどのところまでもっていかないとニュースになりません。
■SNSマーケティング
これは素晴らしいですが、未開発です(当時)。ここでは、フォーラムなどでリーダー的な存在になるといいです。カリスマになることに成功すれば年収1,000万円は容易いと言えるそうです。
■セミナーを開いたり参加したりしてネットワークを作る方法
ここでは10秒で自分を売り込む必要がありますので、事前に練習しておきましょう。ベネフィットがあり、結果があり、具体的であれば、セールスにつながることも多いです。
セールスの方法
セールス方法を区分しますと、
■マンツーマンでセールス
■LP(ランディング・ページ)
■メール
■セールスレター
■アップセル、バックエンド
というのがあります。順に説明します。
■マンツーマンセールス
これが原点です。これが出来ると他もできます。マンツーマンのコンサルティングをドンドンやってみるようにしましょう。コンサルは9割方聞くことですから、リサーチにもなります。1時間1万円とかの料金設定にし、これにお金を払うのであればお客さんは本当に悩んでいるということです。セールストークは相手が何を欲しがっているかを知るものです。ピンポイントで攻めるということです。
■LP(ランディング・ページ)
LPのゴールは、メールアドレスとか電話番号を貰うことです。無料プレゼントを提供しないといけなくなってきてます。登録率は通常は1~2%程度です。「継承」で紹介した方法は50%もメールアドレスの獲得が出来ました。
■メール
メールをLPで得たアドレスにコンスタントに送っていきます。人間関係構築とセールスの二つの役割を担っています。今は自動返信が多いですが、自動返信でないような書き方とすると効果アップです。
■セールスレター
これはメールで出来ないことをします。表現方法が豊富です。長文レター“終わこん”という人がいますが、そういう人は下手なだけです。文章のパワーは最強と思います。
セールスレターには何らかの痛みを和らげる解決策がないといけません。真剣みがないとバレますので注意です。
■アップセル
これは強力です。何か買った瞬間に次の何か売る。これをやるかやらないでは数倍の差が出ます。財布を出した瞬間は、財布のひもはゆるい状態ですから売れやすいのです。
コンテンツ
■商品コンテンツ
無料コンテンツ、人間関係構築コンテンツ、セールスコンテンツの3種類です。セールスレターはセールスコンテンツ。
コンテンツにはエンターテインメント性を入れてほしいです。ちゃんと内容は相手の悩みを解決でき、次のステージに進めるようにします。理解してくれる人のことだけを考えればいいのです。理解してくれない人は無視します。自分のことをさらけ出して、何万人にウケるよりは10人に理解してもらうつもりで。そういう人を集めます。その結果よく売れますから。
商品の形態は、マンツーマンのコンサル、電子書籍、音声、DVD、テレセミナー、ウェビナー、会員制サイト、セミナー、コーチングなどがあります。
■マンツーマン・コンサル
これはとにかく結果を出させることです。顧客の話を9割聞くことで、本音を聞き出すことです。お客さんは照れて隠しています。たまにお客さん自身が自覚していないことがあるので、気付かせてやります。お客さんからの質問に意味のないこともありますから、その場合は答えないでも良いこともあります。
■電子書籍
電子書籍作成では10ステップを決めることです。マインドマップを活用するのも良いです。話す順番が分かってきます。一つのチャプターをまた10ステップにするとか。対談して文章起こす方法もあります。この方法だと1カ月で1冊できます。
■音声
音声でも10ステップを作ります。それを話せばいいのです。3時間で出来ます。
■DVD
セミナーをして録画すればいいです。見たいというお客さんもいますから。人が参加している場面は効果的です。
■ウェビナー
これも簡単です。録画・キャプチャーすればいいのです。操作の簡単な画面キャプチャー・ソフトもありますので、利用します。
■会員制サイト
これは定期的に課金するものです。いろんなスタイルで学ぶ人がいますから、ビデオ、音声などいろいろな形で用意するのが良いです。
■コーチング
メンターになるようなものです。マンツーマン以上に長期的になります。親身になり結果を出させないといけません。
以上のように様々な商品があります。最近ではもっと増えているようです。
販売拡大法
ここでは、商品を2倍4倍10倍に売る方法についての話です。それには、価値を高く見せる方法、コンセプトの作り方、アイディアの整理整頓の仕方、アイデアを合体させて価値を高める方法、見込み客と共感し、信頼関係を作る方法、素晴らしいライターになる方法を使っていきます。
■一気に価値を付けるには体感させさえすれば価値が出る
痛みの解消ポイントであればあるほど価値が高くなります。商品はそのポイントにフォーカスします。例えば大火傷をしたばかりという緊急状態で、そこに必要な商品を出すというイメージです。そのようなポイントを見つけることです。
導入ステップはシンプルでないといけません。シンプルだとお客さんは安心し、聞きたがりますから。
お客さんは全体像を理解してから、高い価値を付けるのです。キャッチコピーで「4つだけ」とかいうとホッとします。実例を出したりすることでシンプルにすることができます。
セールスレターも同じで、シンプルにします。
■メソッドを作ると価値が上がる
1つのアイデア、1つのコンセプト、1つのソルーションとバラバラでは物足りなさを感じます。なので組み合わせてメソッド化するのです。そのメソッドに名前を付けてやればいいのです。
■コンセプトの作り方
人というのは、考え方、感じ取り方など全く違います。見ている世界が違うのです。現実、知識、思考パターン、見る世界のすべてが混ざっているのがコンセプトです。これを捉え損なうと失敗します。なので相手の現実と一致している部分から入っていくのが良い方法です。
■商品を作り方
商品とは何か?を情報ビジネスの場合で考えます。
一般人は目的地までに壁があると考えます。この壁を越えて目的地に向かいたいのです。単に商品ではなくこの壁を低くできるかどうかの結果が欲しいのです。
人生のすべての問題を解決するのではなく、具体的にどんな問題を解決したいのか知らないといけません。そうでないとその商品は壁になってしまいます。お客さんはそんなものいらないと考えます。ターゲット・マーケットに応じて絞ることです。お客さんは傷があるから何かを求めているのです。その視点で考えます。
アウトラインがきちんと正確でないと価値がありません。何を言うかより、どういう順番で言うかが重要です。
その際、3つのステップで作ります。
1.まずお客の最大の恐怖問題を10個書く。
2.次に解決するテクニックを書く。
3.チャプター化する。
10個のチャプターを書きます。
例えば、童貞とか女性と話をするのが辛いとか問題があるとします。解決は風俗に行って童貞を捨てる。それをチャプター1とするのです。チャプター2にはゴルゴ13のような無口なヒーローを見ろという話にします。話そうとするから失敗するんだ。ゴルゴ13のように寡黙であってもモテルという話をします。本当に解決するものでなくってもいいのです。これがアウトラインです。アウトラインさえあれば簡単に文章を書ける。お客さんを問題点から進化させてあげられます。
■アドリブを話せるようにする
アドリブがないとナチュラルに話しているように聞こえません。
■環境を整える
PCとか椅子とかも良いものを使いましょう。タイピングも早い方が良いです。
そして毎日書くこと。毎日書いていれば上達し、いい商品が作れるようななります。
マネジメント
1人でやって成功していくと規模を大きくしていくことになります。人を雇ったりなど、マネジメントが問題になります。この際、時間、人、そしてビジネスのマネージングが出来ればたいていは解決です。
時間
あなたの運命はあなたの習慣が決めるんです。運命は棚ぼたはではありません。
人は毎日同じことをしているんです。しかも無意識に自動的に同じことしています。習慣に縛られているんです。同じことばっかり考えています。同じ感情を持っています。
もし成功したいなら、思考、感情、行動をコントロールする必要があります。つまり意識的に変化する必要があるのです。意識的に習慣にしていかないといけないということです。
人はどう転んでも同じことをしています。これをまず理解した上で、良い習慣を持つことで良い運命に変えていきます。良い習慣に縛られるか悪い習慣に縛られるかどっちが良いでしょうか。明白ですね。
良い習慣作りは毎朝早い時間に持ってくることです。そうすると習慣化する確率が高くなります。別の言葉でいえば、ルーティン、習慣、儀式といったところです。この言葉に当てはまるようなことを毎朝すればいいことです。
正しいことをするよりも間違っていることをしないことの方が優先順位が高いです。いえ一番高いとも言えます。この優先順位がズレると成長が悪くなる。
また同時にしているときも気を付けないといけません。ながら作業は効率悪いのでやめましょう。絶対に一つのことに集中するのです。
人
最初は1人でできます。成功すれば、タスクが増え人手が必要になります。人手を増やすのは、正社員より外注の方が良いと思います。正社員だと甘えがでてきてマイナス面が多くなりますから。
外注の時でも人として尊重して扱うことが肝心です。1年とか時間かけて人間関係を構築していきます。小さなことをいろいろ試したり確認しながらやっていくのです。
大事なのは、彼らが何を言うかではなく、何を行動するかです。それを見て決めるのです。他のチームメンバーの意見を聞いてみるのも良いです。更に彼が何をしてきたかをチェックします。これまでの経験から従業員選択の8割は失敗でした。
最強のテスト・ツールはデイリーメールです。従業員に毎日寝る前に書かせるんです。内容は、今日1日やったこと、達成したこと、問題点そして質問です。約束して守らない人にはやめてもらいます。
自分自身はメンターというセルフイメージを持つのがいいです。人を使う時に多くする間違いは、
■一つは細かくマネージしようとすること。
■もう一つはほったらかしにすること。
どっちもよくありません。バランスが大事です。
結果を出すことが好きな人、起業家タイプの人、自分以上にクオリティにこだわっている人が望ましいです。パッシオン、ミッション持っていれば最強です。
他に、自分の物だと思い込んでいる人(いわゆるオーナーシップ感を持てる人)や失敗を素直に認めて責任を取る人も望ましいです。
ビジネス
弁護士、会計士とかは時間チャージなので気を付けましょう。特許とかは最初必要ないですし、意味がありません。こういう士業の人には、答えの分からない質問はしないことです。自分はある程度、答えを知ってからするのが良いでしょう。
会計系では、ビジネスのバロメーターは知っておくべきです。なので経営データをダッシュボードにして毎日見るようにしましょう。見ていないと問題点も分からないですから。主なデータは見込み客の数字、セールスの数、入金及び出金が最低限です。
秘中の秘
成功の秘訣は、本能の逆のことを、自分の考えと逆のことをするということです。自分のエゴとか気持ちが邪魔をしている場合は、ビジネスを続けるのはかなり難しいといえます。
マーケッターとして成功するには、どんな手段を使ってもお客様を次のステージに持っていくことです。自分の考えは捨てましょう。お客さんには通用しませんから。
お金については、家を売らしてでも払わしてもいいと思っています。自分自身が命を懸けたものであれば、お客さんも覚悟を見せろということです。
お客さんは良い医者を探しているかもしれませんが、私たちは良い患者を探しているんです。徹底しましょう。全財産を受け取るくらいでないといけません。
また、あなたが天性を発揮して仕事をすれば99%の人はあなたを嫌います。この場合、敵ばかりという感じになりますが、ファンもいます。反対に敵がいないのはファンもいません。資産を形成した人は全て行きつけるところまで行動しています。だから刑務所にも入る人もいます。そういう人が資産を築くのです。
お客さん像
いったいMr.Xはどういったお客さん像を持っているのでしょうか?有名な「読まない。信じない。行動しない。」はMr.Xのアドリブから出たと言ってましたが本当でしょうか?
別のところでは、あなたのお客さんは普通の人。退屈しているんだ。エキサイティングなことを求めている。といっています。何もしないけど欲しがっている感じのお客さん像ですね。
また、お客さんには恐怖不安問題痛みがあるとも言ってます。これは深刻ですが、照れ隠しをするとかで、簡単には分かりません。マーケッターには、くみ取るテクニックが必要ということです。
更に人というのは、考え方、感じ取り方など全く違うといいます。人それぞれ見ている世界が違うことです。
商品を販売する上では、こんな難しい人たちを相手にしないといけないということです。インターネットの大海原で1%のアクセス・訪問があれば、そのお客さんたちにはいくつかの共通項目があるはずです。だからこそ、その1%に全力を傾注しないといけないんです。マグロの一本釣りみたいなイメージですか?釣れれば大金を得られます。