信念
信念
意識は海面から出た氷山の一角のようなもので、無意識が実は大きく作用しています。無意識の方が現実の人生を左右するのです。ネガティブな信念を持っていれば、変えることを考えましょう。
信念は変えられます。簡単に変えることができます。元々信念は変化するものなのです。しかし急に変えようとすると内面で摩擦が起こります。まずはリラックスして変えることを許すのです。そして上から包み込むような感じで新しい信念に変えていくのです。
同時に、周囲にネガティブな人がいると、その否定的な言葉に信念は傷つきます。なので、このネガティブな言葉に気付いたら、それを否定し、そしてネガティブな人から離れるのです。悪い影響を与える人から離れましょう。次に待っている人は多くいますから寂しくはありません。
最強のスキル
内面的スキルをマスターするのが良いです。例えば、英語を習得したいというのを外面的スキルとしますと、内面的スキルは外国語習得をマスターするというように。
内面的スキルを磨くと、外面的スキルの英語をマスターできるばかりでなく他の外国語、例えばフランス語とかスペイン語もマスターしやすくなります。
スキルの中でも最強なものは、価値を構築し、提供するスキルです。このスキルさえ身に付けば簡単に資産を得ることができます。また、例え資産を失うようなことがあっても何度でも得ることができるようになります。
この最強スキル習得にも壁はあります。その壁とは、価値提供の際にフェアにして欲しい考えることです。自分が得をしたいと思うことです。これは壁になります。
この壁を乗り越える方法は、最初はフェアにお金を受け取るという考えは横に置いておくことです。代わりに全ては自分がスキルをマスターするために行うと考えるのです。スキルをマスターすればいつでもお金を得られます。
Mr.Xの場合、ウォーレン・バフェットの言葉に示唆を受けパブリック・スピーキングのスキルを磨くため無料に近いテレセミナーを続けました。そこでスキルをマスターしたのです。
また、問題という言葉に惑わされてはいけません。自然界には問題とか、失敗とか悩みというものは存在しません。全ては一つの過程であり流れに過ぎないのです。その中で私たちは淡々と生きているだけです。なので、問題ではなく、何かを学ぶ機会という風に考えればいいのです。
事実、この機会はお金で買えないスキルになりますから。ここでスキルをマスターすれば、多くの人が同じ失敗を繰り返しているのとは反対に成功していきます。全ては何かを学ぶ機会なんです。
新しい信念
これまでで新しい信念が明確になりました。
■お金は道具でしかない。
■価値を構築し、提供すればするほど資産を構築することができる。
■どんな状況でも価値を提供し続ける。たとえお金が無くとも。
■たくさんの物を持てば持つほど時間とお金は浪費されていく。
■内面のクオリティを高めれば多くの資産家が近づいてくる。
この信念を紙に書き、毎朝読むのをお勧めです。
変に思われるかもと心配するのは無用です。ある資産家で企業家は、人材を選ぶときに、ちょっと見た目が変な人を選ぶと言います。そういう人はスキルが異様に高いことが多いからです。そうです。内面のクオリティさえ高ければ見た目は気にしなくとも良いのです。価値さえ提供していればお金はいくらでも得られます。Mr.XはTシャツで世界を旅しているように。
感情
感情の壁
感情は人間に必要です。しかし必ずしもいいことばかりでなく、ネガティブに作用することも沢山あります。資産を築けない本当の理由がここにあります。感情がどうやって邪魔をしているのかを話します。感情を理解するだけで資産家と貧乏人に分かれるのです。
まず感情をリスペクトしましょう。自分は論理的に考えていると思っていても、実は全員感情にコントロールされているのです。
感情を事故で失った人は、レストランで注文さえできなくなったという報告があります。つまり感情がないと思考できないのです。
最初に感情があって、モチベーションを与えているのです。マーケッターやコピーライターはこのことを理解しないといけません。出来栄え良くっても、ビクンビクンしないのは感情が入っていない為で、それでは上手くいきません。
集団心理という言葉をよく聞きます。一人の場合と2人の場合、1000人の場合では感情の作用の仕方が違い、別の結果をもたらします。
1000人の場合のパワーは全く違います。それは、執念深く、パワーも非常に大きいです。この集団心理という概念を理解しないと永遠に資産家には成れません。これさえ理解していれば他が少しダメでも大儲けできるのです。
自分を律する
自己欺瞞
僕たちは毎日自己欺瞞をしています。知らず知らず自分自身が見たいものだけ見ようとするのです。他はブロックしようとします。自己欺瞞の3スタイルは、
■ゆがめる
■消去する
■一般化
です。自己欺瞞が起こると、同じ情報でも入り方見方が変わってくるのです。自分に都合の良い解釈をするようになります。
要するに自分の都合のいい解釈をすることは、実は真実が見えていないことなのです。また間違ったことも正当化もします。
これが人間の構造ということです。このシステムがあることに気付かないといけません。自己欺瞞をしているときには気付きません。更に質の悪いことには証拠を残さないのです。この事実に気付きましょう。じゃないと次に進めません。
作話
記憶の欠如していたり、覚えていないことをも話を作ってしまうことを言います。間違っていることを正しいこととして話してしまうのです。
人それぞれ異なるストーリーを持っています。例えば、海外に行ったとき女性がじろじろ見ていたとします。その女性は単に警戒しているだけかもしれませんが、この女は俺に興味を持ったんだとストーリーを作って自己欺瞞で作話することがありあります。
見極めのコツは、全ての自己欺瞞、作話は真実ではないと一旦否定してしまうことです。
真実は中間あたりに位置するのが通常です。言い切ってしまうと作話になります。こだわると真実が見えなくなり、勘違い誤解が生じてしまうものです
悪い選択
人は毎日毎日悪い選択をしているのです。色んな作話をして、弱い自分を守っているのです。
これは自己欺瞞です。資産を構築できなくなります。悪いことでも正当化してしまうのです。痕跡を残さない自己欺瞞は完全犯罪です。こうなるとどうしようもなくなる。
なので、まず気付く必要があります。意識的に行動するのです。よく考えてみると、過去の自分は今以上に健康で満足した生活を送っているにもかかわらず、作話で辛い話をしてしまうことがあります。「辛い日々」というのを結論にしてしまうのです。
決断
決断のプロセスについて話します。
決断は無意識にしているのです。そして後から意識的に正当化しているだけなのです。決断をした7秒前に無意識の世界で決断されているのです。
怖い話です、人はこの7秒間に気付かないのです。つまり私たちは決断しているのではなく。決断させられているということです。それに気がついていないだけなのです。
決断したりしなかったりには理由があります。実はその理由は真実ではないことがホントに多いのです。そうすることに何らかのメリットがあるのです。
アメリカの例証で、肥満児が痩せない理由に家族が気を使ってくれるためだったという報告があります。なので肥満であり続けたいと思っていたというのです。隠れた理由です。
資産を構築するというテーマの場合では、貧乏でいることで何らかの真実があるはずです。
自分は貧乏で居続けることに何か隠れた真実があるのではないかと考えてください。お金持ちになるとダークサイドがほじくり返されるのではないかと恐怖に思っているところがあるかもしれません。あるいは子供の頃は貧乏な友達だけだったのでそのつながりを維持したいと考えているのかも知れません。
僕たちは無意識に感情に支配されていているのです。このことを理解するしかありません。頭のいい人に騙されるより、操る側になるのです。
また前にも言いましたが人はフェアとか公平にも執着します。不公平を嫌う感情があるんです。実はこれが大きな壁になっていることは指摘した通りです。壁を超えるには、自分自身に、不公平で良いんだと言い聞かせます。
つまり自分自身が損をすることで、これが武器になるようにするんです。
コンテンツで出し惜しみをしたりするひとは資産家になれまえん。損しても良いという気持ちがないと資産家にはなれないのです。
Mr.Xは、最初は信頼ゼロでした。なので信頼というのがまず必要でした。価値あるものを提供するしかなかったのです。結局これがカギでした。
無料で最高の物を提供して欲しい。自分の持っているものを全て書き出し、毎日最高のアイデアを提供するのです。毎日やっていると1年後には資産が構築されます。意識的に良い感情、良い決断をすることができるようになります。感情を乗り越え、提供する。これが全ての基盤といえます。
恐怖
何故恐怖が資産構築の妨げになるのか?
恐怖を理解しないと前へ進めません。それは恐怖そのものが邪魔をしているからです。殆どの人が成功できないのは恐怖を感じすぎているからです。著作権とかクレームが怖いとかで前へ進まないのです。成功している人は恐怖を乗り越えて一歩踏み出せる人が多いにも関わらずです。
恐怖とは何か?
感情というのは色眼鏡のようなものです。人それぞれ異なっています。色眼鏡をかけた時、目の前の世界が変わってしまいます。恐怖の色眼鏡では、全てをネガティブにとらえてしまいます。
恐怖の感じ方には2つパターンあります。
■ロジカルな脳が機能する場合
■ダイレクトに脳に入って思考がストップする場合
の2つです。
全てを失って、完全にネガティブになった場合、コンビニの女の子にフンとかされただけでも恐怖に振るえ上がるのです。色眼鏡によって視界を変えられてしまいます。恐怖=最もダークな色眼鏡ということです。ネガティブのなかで恐怖が最強の感情です。
恐怖を知らせるシステムは過保護な母親のようなものです。自立して成功することを邪魔しています。恐怖というのは本来一瞬だけ感じるものです。喧嘩するとき、前日とか直前は怖いですが、喧嘩の最中は怖くありません。結局、恐怖は妄想なんです。
偽の恐怖を感じ始めると中毒になってしまいます。偽の恐怖を感じることが癖になってしまうのです。昼間、恐怖で家から出られない人がいます。これでは成功できません。恐怖を取るはらうことがより重要なんだということです。
恐怖はある引き金を引かれると偽の恐怖を感じさせ、ネガティブ眼鏡をかけ、間違った思考をしてしまいます。
例えば、テレビは最悪です。95%はネガティブ・ニュースになっていますから。世の中で起こっていることは95%は良いことで、5%が悪いことなのです。つまりテレビは逆になっているのです。視聴者はネガティブな想像をしてしまう習性があり、最低最悪の結果を想像してしまいます。それで視聴者の心を掴んでいるわけですが、これは度が過ぎた間違いです。
色眼鏡を変える方法
ポジティブな色眼鏡では全て肯定的にとらえ、論理的に思考することができます。ネガティブな場合、全ての世界が悪い世界になってしまいます。自分がいま何色の色眼鏡をかけているのか正しく意識ることが重要です。
ダークな色眼鏡をかけている時は絶対に決断をしないでください。コミュニケーションをしない、行動もしないようにしてください。ポジティブな時に全ての決断、行動をとる。これを絶対守ってください。。
ネガティブの色眼鏡の時には、直ぐに眼鏡を捨て、ダイヤモンドの眼鏡にかけ換えます。感情をコントロースする一番いい方法は肉体を使うことです。水をのみサーキット・トレーニングをして、お気に入りのドリンクを呑む。
これで色眼鏡が変わります。肉体面・精神面で強引にネガティブ色眼鏡を取るはらうのです。ネガティブな色眼鏡となった瞬間にするのが効果的です。
幸せと資産
今一度、何故自分は資産を構築したいのか、問うてみてください。
多くの人に、金持ちになりたいかとか幸せになりたいかと聞くとハイと答えます。多くの人はお金を持つことで幸せになると思いますが、これは間違いです。
幸せというのは一瞬で一時的な感情なのです。でも多くの人はずっと幸せでいたいと考えていますが、これは不可能なことなのです。感情は波のように来て去っていきます。だから幸せになるというのは不可能。
充足感は持ち続けることができます。毎朝のサーキット・トレーニングのような儀式ルーティン化・習慣化して毎日続けることで充足感を得られることができます。練習して鍛えて身に付くスキルです。幸せを追いかけるのを止め、充足感を身に着けることです。
色々な認識のズレは直ぐ起こります。その結果摩擦がおこります。長年その状態が続くと壊れてしまいます。
ズレをなくす、全てを一致させることが大事です。考えていること、やっていること、言っていることを一致させるのです。ズレの中で活動するとストレスになり、疲れます。これが一致していると楽で、お客さんも受け入れてくれるし喜んでくれる。そうでないと人は感ずくし、信じてもらえない。
一致させて、お客さんの喜んでくれるものを提供するのです。そうすれば資産も増えます。これを自分だけでなくパートナーやチームにも同様に一致させるのです。これが出来れば、資産構築は高速で進みます。
痛みそして苦しみ
痛みは必要です。自分の置かれている状況を知らせてくれます。苦しみというのは痛みとは別物です。執着したときに苦しみがでます。満足した人生を得るには、苦しみを遠ざける必要があります。
執着を捨てましょう。手放せばいいんです。そうすることで苦しむことにはなりません。何故執着するんですか?この世に存在するもので自分の物なんか何もありません。全て借りてるだけなんです。全てを捨て、痛みを受け入れるだけで苦しみがなくなります。これを30日間やると習慣化すします。
また、物欲も捨てましょう。物欲はフェイクです。根本的なものの他は何も必要なものはありません。根源的とは子孫を残すことです。自身の進化と価値の提供に集中していれば、充足感を得られます。物欲のような表面的なことから目を覚ましてほしいものです。
沢山の選択肢があるのも問題です。これが人を不幸にしています。実は選択肢が増えると満足しなくなります。選ぶときに悩んだり苦しんだりします。
これを避けるためには、選択肢を減らすスキルと新しい選択肢を生み出すスキルが必要になります。しかし多くの人は自分で選択肢を作ることができなくなっています。このスキルがあれば本当の自由になれるのですが。
最大と満足
最大という基準と満足という基準があります。最大というのは他人から見た基準、満足は自分の基準。
最大という概念で選択したら不幸になります。自分の基準、自分の充足を基準に選ぶことです。
目標設定
理想像を考えて、現状と比較して設定することが多いです。
しかし、これが不満足や苦しみに繋がっていくのです。苦しみや痛みを避けるというのと何か価値を提供するのとは違います。理想像とのギャップを埋めるという方法論は間違っています。
別の方法があります。毎日何を提供できるのか、進化できるのかを目標にすることです。毎日達成感を感じられる。毎日達成したこと、進化をしたことを見るのです。そうすれば満足感を得られます。毎日の進化がすべてなのです。
フォードが車を提供することに命を懸けていました。それが彼を富豪にしたのです。隣の億万長者に出てくる本当の長者な贅沢しないし、かっこも付けません。本当の億万長者は自信があるので他の人から認められたいとは考えません。反対に豪邸に住んでいる人は借金まみれなのです。
充足感と資産を構築する方法は、質素になって貧乏になれというのではありません。良く理解しない人から「お坊様になれと言うんですか?」と質問されます。違います。ただ自分の基準で選べということなのです。自分の基準であれば、フェラーリに乗ったり、豪邸に住んでもいいのです。人に見せびらかすために何かを買ったりするのでなければ。
究極
Mr.Xはマインドセットにフォーカスすることが、全てだと考えています。全ては内側からくるのです。
究極の資産とは誠実性です。この資産がないとコピーライティングの才能があってもダメなのです。誠実性なくしては長期的に信頼が得られません。誠実な人は他人から好かれます。
誠実性とは何か?思考、言葉、行動の3つが一致している人のことです。どれだけ3つを一致させられるかによって誠実性が決まります。多くの人は良いことをすれば誠実と思うでしょうが、そうではなく、思っていることを行動することの方がもっと誠実です。
ただ、ズバズバ言う奴はただの嫌な奴です。ブスに対してかわいいとは言わなくっていいし、ブスとも言わなくってもいいのです。勘違いさせてはいけないだけです。この誠実性構築は何十年もかかりますが、逆に失うのは5分で失います。構築に成功すれば最強の資産になります。
究極のスキルは、「受け取る」というスキルです。このスキルが無ければ資産を構築できません。これが難しいスキルなのです。100%現在に集中して全部受け取るのです。
世の中の98%は全力で受け取ることができません。でもそうしないと提供してくれている人が傷つきます。もらう時は相手の目を見て真剣に受け取ってほしいのです。そうでないと伝わりません。多くの人は受け取ることが苦手です。受け取ることと奪うことは違います。罪悪感を持たず受け取りましょう。
「提供」は「与える」以上のスキルです。価値を提供するのは100%打ち込むことが必要です。これは受け取るというスキルを身に着ければ、提供もできます。受け取らない限り提供することもできない、二つは一つなのです。
「受け取る」と「提供」ができると進化します。多くの人は、「奪う」と「与える」で何もかも無くなり、資産形成にはならないのです。全力で提供するという気持ちでやりましょう。神は細部に宿るです。これ非常に大事です。
誠実性が加わると資産構築になります。注意点は、後でリターン欲しいなあとか変な気持ちを入れないことです。入ると伝わってしまいます。
究極のエネルギー
このエネルギーを持っていたら長期間に全力で走ることができます。Mr.Xの師匠は、10年間目が出ず、11年目以降からだん段売れ始めました。40年間毎日3時間コピーライティングを書くという習慣を持っていたのです。今では大資産家になっています。大事なのは毎日欠かさない習慣があること、高いエネルギーを持っていたことです。
■欲望
高い欲望がないと何事も難しいです。性欲が他の欲に転換することもあります。成功してハーレムを作り女を侍らせる欲とか、あるいはハーブ畑の中に家に住むとかです。
■決意
99%程度の決意しても達成はしません。100%の決意をしてこそ達成するのです。99%は打算的なのです。Mr.Xは、1年以内に億万長者にならないと死ぬと決意しました。これが100%決意です。迷いがないので苦労もありません。成功者と凡人の差はたった1%なのです。その結果は100%か0%です。
■責任感
99%の人は被害者意識で生きてしまいます。しかし、全て100%あなたの責任なのです。そう自覚すれば奇跡が起こります。これが出来た時に恐ろしいパワーを持つのです。全てをコントロールできるようになります。すべて俺が何とかしないいけないと思った時、100%集中できるのです。逆に全てみんなのせいにするとすべてを失います。
■楽観主義
最後まで頑張れるためにこの楽観主義が大事です。意識して楽観主義にならないといけません。子供の時、全ての人生は映画だと思っていましたが、結構楽観的になれました。最後に自伝映画を作ってやろうと思うと楽になれます。
■感謝
ホント俺って恵まれてると思いましょう。ネガティブな時には感謝の言葉は出ません。なので感謝を言いうようにしましょう。
■確信
ネガティブな気持ちにやられそうなときに確信で押しやるのです。確信はなくなることはありません。確信がないと絶対上手くいきません。確信してないと人もついてこないのです。
これらを実践すれば、もうだれも止めることはできません。
続く...